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武田クリニックメールマガジン 第345号

2017.12.28

山本医師より

毎日少しずつ寒くなってきていますがいかがお過ごしでしょうか?
寒くなると空気が澄んで、綺麗に雪化粧をまとった富士山を見るのが楽しい毎日です。

寒くなると暖を求めてスープや麺類、汁物が増えてきます。
それとともに塩分摂取量が増え、血圧も高くなりがちです。
最近は野菜の値段も高騰しているので、切り干し大根などの乾物や食物繊維の豊富なキノコ類などがオススメです。

今年もあともう少しですが、楽しんで過ごしましょう。

管理栄養士 黒田より

今年も残すところあとわずかとなりました。1年はあっという間ですね。
皆さんはお正月の予定はもうお決まりですか?私は例年こたつでゆっくり過ごしています。

さて、お正月といえばおせちですね。おせち料理って和食だし、油分も少なくてヘルシーに見えますよね。
でも「お正月三が日は家事を休めるように、水仕事を避けるように」という目的から、長く保存が出来るように砂糖・塩・酢・みりんなどが多く使われています。
このため、おせち料理は健康的な和食に見えて、意外と高カロリーで血糖値上昇を招くのです。
そんな時は食べる順番を変えてみましょう!

まずはたたきごぼうや紅白なます、酢れんこんなどの野菜を食べます。
そして、昆布巻き、数の子、お煮しめなどをいただきます。ここで甘い物以外の好きな物をいただきます。
だて巻き、黒豆、栗きんとんなどはデザート感覚で最後にいただきましょう。
この食べ方であれば、最初に食物繊維や酢の物を摂ることで満腹感を早めに得る事ができるほか、血糖値の上昇も穏やかになります。

また、食材をよく噛んで食べること、ダラダラと長い時間食べないことも忘れないでおきたいですね。ポイントを抑えて、お正月太りを防ぎ、新年の良いスタートを切りましょう!!


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