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武田クリニックメールマガジン 第356号

2018.06.15

山本医師より

今年もそろそろ「暑いですねえ」という挨拶が似合う季節になってきましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は先日学会に参加し、多くの刺激に触れることが出来ました。

そして暑くなると毎年のことながらお話しすることですが・・・
炎天下を避け、水分補給をしましょう。
また、暑い時期は血圧が改善することも多く、是非御自宅で血圧測定をしてみてください。
お薬を飲まれている方も、いない方ももちろん、健康のバロメーターとしてオススメします。
季節の変わり目は十分な睡眠、生活リズムを整えて、暑さに負けず、たくさん楽しみましょう!

看護師 沼田より

蒸し暑い日が始まりましたね。
先日、子どもの下痢嘔吐が私に移り、散々な目にあいました。

下痢嘔吐といえば、糖尿病の方には気をつけていただきたいことが多くあります。
もともと糖が高い人は、血がドロドロしているので下痢嘔吐で簡単に脱水になります。
また、食べられない状態にも関わらず、脱水状態の血液はあっという間に血糖値が高くなります。

気をつけていただきたいことは、
・とにかく水分摂取(食事が摂れない時、場合によってはオレンジジュース等も可)
・インスリンを打っている人は血糖測定回数をいつもより多めに。
・インスリン、内服薬は自己中断しない。

これからもっとジメジメした気候になり、下痢嘔吐が増えることも考えられます。
そのような時は、この注意点を忘れずにいてほしいです。
心配な時は、我慢はせずに受診してくださいね。


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