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武田クリニックメールマガジン 第79号

2006.11.30

上原医師より

日に日に寒くなってきましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。さてこの季節、風邪が流行ってきております。皆様も御注意頂ければと思いますが、今回は風邪と食品の話を致しましょう。風邪の時の卵酒はよく知られていますが、風邪のひきはじめのネギ・レモン・くず湯・生姜なども言われています。また、白血球の機能を高めるビタミンCを含むみかん・ブロッコリー・さつまいもや、免疫機能を高めるビタミンEを含むアーモンド・西洋かぼちゃ・うなぎ、鼻や喉の粘膜を丈夫にするβカロチン・ビタミンAを含む人参・ほうれん草・春菊なども、風邪に良いとされています。

ここで注意して頂きたいのは、これらの食物を積極的に摂って頂きたいということではないことです。風邪の基本的な予防や治療は、十分な睡眠をとること、体力を消耗させないこと、体をよく温めておくこと、水分を補給することです。十分な栄養をとることも含めて、風邪に対する食事療法は風邪の治療のあくまで一部に過ぎず、普段の食事療法を乱さないことも念頭に置く必要にも注意致しましょう。

看護師 内田より

「膝の曲げ伸ばしが痛い・・・」私はまだ20代後半の年齢ですが。。。
最近、日々膝の痛みに悩まされついに整骨院へ行くことにしました。先生から「歩いていますか?」と聞かれ私は「いえいえ、歩いてはいませんが、週に2,3回バドミントンへ行っています」と答えました。なんと、「普段歩いていないのに激しいスポーツをするなんて体に負担がかかってもってのほかです」と教えてくれました。

私は、今まで歩くことは、あまり運動した気分になれないので気が進まなかったのですが、歩行によって関節の中から関節の潤滑剤が出たり関節痛も良くなるそうです)、骨盤のゆがみが治ったりと体に一番いい運動だと知りました。武田クリニックでも歩こう会を企画しています。

みんなで楽しく歩くのもいいですよね。皆さんも、機会があればぜひ参加してください!


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