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武田クリニックメールマガジン 第107号

2008.01.30

管理栄養士 三簾より

    
寒さが一段と厳しくなってきて、朝起きるのが辛くなってきましたね(>~<)
布団からなかなか出られずに、毎朝あと1分・あと5分だけ・・・と寒さと格闘しています。

温かい布団でずっと冬眠していたい!! と、私の無理な夢です。
まだ、お正月気分が抜けきれていないのかもしれません(^-^;)皆さんは日常モードに切り替えOKですか?

今月の外来では、年末年始に食べすぎて体重増加された方・検査データが悪化された方が多く、診察室から出てくるお顔が曇っているのをよくお見受けしました。来月から徐々に元に戻せるようにしていきたいですね。そして、栄養士としてもう一言!!年末年始は、やはりお酒をよく飲む機会があったと思います。

「ビールは糖質オフの物を選んでいるよ」という声をよくお聞きしました。最近は、いろいろな種類があって選ぶのに迷ってしまいますよね。糖質50%カットや糖質0%などなど。350mlのビール缶には糖質が約11g含まれています。糖質のエネルギー量は1gあたり4kcalなので、ビール1缶あたりの糖質のエネルギー量は44kcalになり、トータルで1缶あたり150kcalになります。糖質50%カットビールでも、普通のビールと比べて22kcalしかマイナスにならないので、130kcalは摂取することになります。また、最近では糖質・蛋白質・アルコール分をカットして1缶(350ml)で約80kcalのビールも発売されているようです。しかし、カロリーオフのビールだからといって、安心して飲みすぎては意味がなくなってしまいます。飲む量が増えれば、おつまみも多くなってしまいますからね。やはり、アルコールはほどほどに・・・ということになりそうです。

今年も皆さんのお手伝いができるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。


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