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武田クリニックメールマガジン 第50号

2005.08.30

守田医師より

皆様、ご機嫌いかがでいらっしゃいますか?夜になると秋の虫の音が聞かれるようになり、秋の足音を感じる今日この頃です。また、これからは台風シーズンでもあります。近年、集中豪雨や台風・地震などの天災の大きい被害が続いております。お薬やお注射は少々予備があるようにしておくと、万が一の災害の時にも安心です。

さて、今回は「歯周病」のお話をいたします。歯周病は生活習慣病の一つでもあり、喫煙や口腔内が不潔であることなどが発症の引き金になります。歯周病があると、歯の健康が損なわれ咀嚼が不十分になるばかりでなく、歯周病となった歯ぐきから細菌が進入して、全身疾患の原因となることがあります。歯ぐきの色が悪い・歯ぐきから血が出る・歯がぐらぐらする・歯が長くなったように感じる・口臭がひどい、などの症状があるときは、歯科を受診して歯周病の有無を診ていただくことをお勧めします。早期であれば、適切な歯のブラッシングでかなり症状が改善することもあるようなので、歯の検診も兼ねて是非受診してください。

糖尿病の患者さんは、歯周病が悪化しやすいので特にお気をつけください。


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