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武田クリニックメールマガジン 第77号

2006.10.30

守田医師より

今年は10月になっても暖かい日が続き、あまり秋らしくないですね。先日、公園の中を歩いていたら、桜の木が落葉しているその傍らでタンポポの綿帽子、シロツメクサの花を見つけてしまいました。なんだか不気味な光景ではありませんか・・。さて、それでも秋の味覚は店頭に沢山並びはじめています。梨、柿、葡萄、栗、その他いろいろな美味しい果物も沢山出回っています。ついつい食べ過ぎてしまうのではないでしょうか。

しかし、果物は糖類がふんだんに含まれていますので、糖尿病の患者さん、肥満の患者さんは注意する必要があります。お手元に糖尿病食品交換表がある方は復習してみてください。果物は表2に分類されていますね。

さて、何単位食べてもいいでしょうか。それぞれの果物1単位の量はどのくらいでしょうか。果物を食べる時には、3回の食事の中にデザートとして含めて食べてくださいね。果物はカロリーが気になりますが、他にも秋の味覚として魅力的なキノコ類があります。こちらは繊維も豊富でカロリーもほとんど気にする必要がないので食事に取り入れて楽しんでください。「香りマツタケ、味シメジ」、マツタケが私の口にも入ってくれると嬉しいのですが・・・。


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