武田クリニックメールマガジン 第543号
2024.02.28
【1】栄養士 黒田より
こんにちは。
日差しに春の訪れを感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ところで皆さんは1日3食きちんとたべていますか?
朝食を食べない、摂取エネルギーを減らすために1食減らしているなど、
1日2食や1食になっていることはありませんか?
このように食事を抜くことを「欠食」と言います。
欠食のような、食事時間が空きすぎる食生活では空腹時の血糖値と食後の血糖値の差が
大きくなり、血管が傷つき易くなる可能性があります。
食事を食べてなかった時間が長ければ長いほど、次にとった食事の後の血糖は反動で
上がりやすくなる傾向があります。また、欠食によりお腹が空いていると次の食事量が増え
さらに急いで一気に食べると、食事高血糖を招きます。
防ぐためには、食事時間の間隔・量を均一にすることが大切です。
また、食べる際にもゆっくりとよく噛んで食べることで食後高血糖が防げられます。
いきなり1日3食しっかり食べることは難しい!という方は、
まずコップ1杯の牛乳からでもぜひトライしてみてください。
詳しくはクリニック内に掲示してあるポスターをご覧ください。
【2】事務 木下より
2月3日は節分でしたね。
皆さんは恵方巻を食べたり、豆まきはしましたか?
私は座間にある鈴鹿明神社の豆まきに行ってきました。
豆が10粒位入っている小さなビニール袋が撒かれるのですが、
そのビニール袋にそれぞれ紙くじがついていて、その紙くじに書かれている景品がもらえるというものです。
なので参加者は必死で豆を奪い合います!
こういう行事は大人のほうが本気になって危ないので、子供には子供専用のスペースがあり
そこで安全に豆を拾えます。私は6個、息子も6個ゲットできました!
景品にはビールや商品券、掃除機(過去には自転車があったことも!)などがあり、
ワクワクしながらくじをあけると…ジュース、お茶、ティッシュが当たり合計12個持って帰りました。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですね。体調管理には気を付けて、楽しい春を迎えたいと思います。