武田クリニックメールマガジン 第550号
2024.06.15
【1】臨床検査技師 川田より
梅雨入りの6月。何となく身体の不調を感じる方々も多いのではないでしょうか。
梅雨時は低血圧の状態が続き、副交感神経が優位になり身体が休息状態になるため、
怠さを感じやすくなります。
また気温の変化が激しく、これは心身のストレスになります。
そして、湿度が高くなるので体の余分な水分が排出できず、
水分がたまり、浮腫みや頭痛、下痢などを引き起こしやすくなります。
規則正しい生活を送り、自律神経を整える。体を冷やさず、冷たいものは控える。
適度な運動で汗をかき余分な水分を排出する。これらの事を意識してみましょう。
この時期を乗り切り、元気に夏を迎えたいですね。
【2】事務 中村より
我が家は二匹のネコたちと暮らしています。
夏日も増えてくると、ネコたちが心地よい場所でごろ寝をし始めます。
猫飼い達の間でよく言う「ネコが落ちている」季節の到来です!
彼らは風の通りや涼しい床、そしてエアコンの涼風をよく心得ていて、本当に気持ちよさそうです。
ただ、大抵が通り道のど真ん中で寝転がっているので、踏みそうになりとても邪魔です。
最近は色々なハラスメントが取りざたされていますが、
唯一ほっこりできるのは猫ハラスメント、通称「ネコハラ」ではないでしょうか。
在宅ワークする方が増え、様々なネコハラが話題になっています。
パソコンのキーボードの上に乗ったり、ビデオ会議に乱入したり、物をひっくり返したり、、、
困るんだけど、可愛くて仕事が手につかなくなるそうです。
我が家は在宅ではありませんが、買い物に行こうとマイバスケットを用意すると、
下の子がいそいそとカゴの中に入り、出掛けるのを阻止してじっと見つめてきます。
履こうとするスリッパは、大抵お腹の下に敷かれています。
我が家の上の子は7月で18歳になります。
これから益々蒸し暑くなる季節、少しでも快適に過ごせるようにしてあげたいと思います。
皆様もどうぞご自愛ください。