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武田クリニックメールマガジン 第83号

2007.01.30

守田医師より

今年の冬は暖冬のためか、通常1月頃から流行が始まるインフルエンザですが今年はまだ流行していません。既に多くの方がご存知のように、インフルエンザに罹患しても早めに診断をつければ、症状を緩和させて罹患期間を短縮できるお薬があります。なんでも日本は、このインフルエンザのお薬の消費量が世界でもトップクラスだそうです。諸外国ではインフルエンザになると、1週間位ゆっくり自宅で静養するものと認知されていますが、働き者の日本人は、薬を飲んで早く治して早く職場へ出なければという思いが強いせいだと考えられています。本当はインフルエンザになったときくらいは、ゆっくり静養できればいいのですが・・・。さて、今年の冬2月、3月はインフルエンザの流行はどうなることでしょうか・・・。

看護師 内田より

先日、テレビの健康情報娯楽番組で「納豆」についての情報がねつ造であったことが話題になっていました。「何かを食べると○○によい・・・」などという情報で、その食品ばかりを食べ過ぎてしまう傾向のある方はいらっしゃいますか?基本的な心構えとしては、1日に多様な食品を食べること、食事には主食・主菜・副菜をそろえることです。

テレビを見る時間の長い人に、肥満が多いことがすでにいくつも研究されていますが、テレビではそのようなことを話題にすることはまずないと思います。さあ、暖かい格好をして外に出かけてみませんか?


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