menu

PAGE TO TOP

武田クリニックメールマガジン 第136号

2009.04.15

守田医師より

「春です!運動しましょう!!」
こんにちは。杉花粉の季節も終盤をむかえ、暖かく、屋外で過ごすのが心地いい季節となりました。
運動療法の強化のためには良い季節となりました。糖尿病を含めた生活習慣病のある方は、インスリンやお薬の有無にかかわらず、食事と運動は治療の土台となります。

運動療法には減量以外にも、目に見えない良い効果がたくさんあります。
運動を継続的に続けることで、体の糖や脂質の代謝状態が改善されスムーズになっていきます。
これは体重の減少とは関係なく期待できる効果です。

また、運動をすることで筋肉も鍛えられ、足腰を強くすることができます。
運動不足が長年続くと、高齢になってから膝や腰、股関節といった下肢の機能が衰え、
関節の痛みなどの疾患に悩まされるようになりやすくなります。

そうすると、運動ができなくなる→太る→生活習慣病の悪化という構図となってしまいます。
病気があっても、上手につきあって、健やかに年齢を重ねていくためにも運動は大切な習慣です。

今まであまり運動をしていなかった方は、急にたくさん運動するのではなく、少しずつ体を慣らしていってください。
運動をしてもすぐに効果がでるというわけではありませんので、気長に構えてぜひ生活習慣の中に取り入れるように工夫してみてください。

看護師 三谷より

4月も半ばとなり、ポカポカ陽気で過ごしやすい季節となりました。
私は春が大好きで、最近は毎日の通勤電車から色とりどりの花を眺めるのが、楽しみになっています。
皆さんは花見はしましたか?お花見で飲みすぎたり食べすぎたりということはないですか?
桜って満開でキレイな時期が限られていて、すぐ散ってしまうのが残念ですよね。
でも、桜が散る時の桜吹雪とあの儚さがまた情緒があっていいのかもしれ ません。

私事ですが、先月結婚しまして、その記念樹として桜を購入しました。
室内で育てている小さなものですが、来年しっかり咲くかどうか今からワクワクしています。
昔は、お花屋さんになりたいとも思っていた私ですが、今年からガーデニングを本格的にはじめてみようかと思っています。とりあえず、『はじめての花づくり』という本を購入してみました。
まずは、アジサイを植えてみようかと思っています。
梅雨の憂鬱な時期にアジサイを見るとなんだか少し心が晴れやかな気持ちになれますよね。

趣味を持ち、心を穏やかに保つことはストレスの解消につながります。
毎日の食事管理や運動などでストレスを感じていませんか?
ストレスを抱えることは血糖値にも大きく影響してきます。
趣味を持ち、ストレスを溜めないということも、糖尿病管理のコツといえるでしょう。


あざみ野坂の上クリニック 武田クリニックfacebookページ

Copyright (C) Takeda Clinic . All Rights Reserved.