menu

PAGE TO TOP

武田クリニックメールマガジン 第351号

2018.03.30

看護師 白石より

こんにちは。もう3月も終わりますね。
昨年より多くの花粉が飛び、今年は例年になく患者さんから、「ひどい」とよく伺います。
私もご多分に洩れず実感しています。
また早々に桜は咲き始め、昔のように、だんだん暖かくなって行く季節模様とは、
全く違う様子に驚かされます。

さて、低血糖を起こす可能性のある薬を飲んでおられる患者さんは、     
「低血糖かな?」と思った時に、ブドウ糖を飲んで対応されていると思います。     
低血糖の対処としては、ブドウ糖10グラムが必要です。
粉のブドウ糖なら1袋をそのままか、水に溶いて飲んで頂き、
錠剤のブドウ糖(2.7g)は、必ず4粒を食べて下さい。
粉1袋。錠剤4粒。と覚えて頂ければと思います。

普段血糖値を測定されてる方はブドウ糖を取られた後、
15分してからまた血糖値を計り、血糖値が70以上に上がった事を確認して下さい。
まだ70以上に上がらない時は、更に10グラム取って頂き、
15分後に再度血糖値測定をお願い致します。

低血糖の対処は大切な事ですので、もし分からない事がありましたら、     
いつでもクリニックのスタッフにお声をかけて下さい。

後1ヶ月余り、私もまだ花粉症とのお付き合いが続きます。

臨床検査技師 間瀬より

3月の小・中・高校の卒業式は、春の嵐で荒れた天気でしたね。
また、気温もジェットコースター並みの上り下りで体調を崩され、
クリニックを受診される方もいらっしゃいました。

春はもうそこ!!
桜の花も咲き、実家の裏の竹藪では、ウグイスの鳴き声が、
「ホーホケキョ」と聞こえるようになりました。
花粉症の方は、まだまだ辛い日が続きますが、散歩にお出かけになってはいかがですか?


あざみ野坂の上クリニック 武田クリニックfacebookページ

Copyright (C) Takeda Clinic . All Rights Reserved.