menu

PAGE TO TOP

武田クリニックメールマガジン 第506号

2022.08.15

【1】医師 大津より

月曜午前外来担当の大津です。
熱中症やコロナで、外で身体を動かすことが少なくなりがちです。
自分も例年なら秋冬のマラソン大会に備え走るのですが、正直ここしばらくできておりません。
そんな中自分なりにやっていることを紹介したいと思います。
まずは日の出とともに走る!ですが、週1回ぐらいでしょうか。
「早起きは・・・」の通り得した気分になります。
二つ目は、部屋の中で軽い運動(ストレッチやスクワット)です。
クーラーと扇風機を回し音楽を聴きながらの「ながら運動」です。
1日30分ぐらい週2~3回やっています。
三つ目は山歩きです。山で100m上にあがると0.6℃気温が下がるといいます。
大山阿夫利神社(標高700m)だと4~5℃、本社(標高1200m)だと約7~8℃、
麓より涼しいことになります。先日自分も山歩きしました。森林浴気持ちよかったですよ。
まだまだ暑い日が続きそうです。自分の身体と対話しながら、やってみてください!

【2】検査技師 川田より

コロナ第7波の真最中、感染者数の増加が日々ニュースで報じられていますね。
引き続き、正しいマスクの着用、手洗い、三密の回避などの感染対策が必要です。
ただ、高温多湿の環境でのマスク着用は熱中症のリスクが高まります。
熱中症は高温多湿な環境にいることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、
体温調節が出来ず体内に熱がこもった状態です。
新型コロナウィルス感染症対策を踏まえた熱中症予防行動のリーフレット(厚生省)によると

・屋内では十分な距離(2m以上)を確保できる場合マスクをはずしましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら涼しい場所へ移動しましょう。
・のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしましょう(1日1.2ℓ目安)。
・エアコン使用中も窓を開けるなど換気をしましょう。
・日頃から体温測定、健康チェックをし、自分の身体を知り、平熱も知っておきましょう。

とあります。       
暑い日が続きますが、皆様、体調に気を付けお過ごしください。


あざみ野坂の上クリニック 武田クリニックfacebookページ

Copyright (C) Takeda Clinic . All Rights Reserved.