武田クリニックメールマガジン 第158号
2010.03.15
看護師 小野崎より
相模大野（パークスクエア）に勤務している看護師の小野崎です。武田クリニックに就職して、ちょうど１年が経ちます。時々、伊勢原のクリニックに出勤している日があるので久しぶりに皆さんにお会いできて嬉しく思います。
さて、私は空腹時血糖値は正常値なのですが、食後１時間後に血糖値を測定してみたところ、正常値を上回る値でした。後日、血液検査をしてみるとインスリンの分泌が少ないということが分かりました。
私は看護師という職業柄、健康には気をつけているつもりでしたし、まだ３０代だからと過信していましたが今回のことで、食事と運動を具体的に見直すきっかけになりました。
食事を腹八分目にして、なるべくゆっくり食べるようにしたり、運動は週１回フラダンスをしていますがそれ以外に運動する機会がないので、なるべく通勤時歩いたり、エレベーターを使わないようにしています。運動する時、筋肉は血液中のブドウ糖をエネルギー源として使います。運動を習慣的に続けることで、筋肉での代謝をよくしたりインスリンの効きがよくなり、血糖値の改善につながります。食後１～２時間後に血糖値がピークになりますので、その時間帯に約２０分以上運動するとよいですね。
先日、フラダンスの発表会がありました。ここ半年くらいは、練習日が多くあったりして準備がとても大変でしたが、その分発表会を終えた時は、なんとも言えない感動と達成感がありました。
何か先に目標があるとき、それまでつらいことも少なからずありますが、それは必ず未来の自分につながっていくのだと感じました。これからも、フラで体を動かしながら心と体の健康にも努めていきたいと思います。
臨床検査技師 小林より
３月になりまだまだ寒い日も多いですが、ずいぶん春めいてきましたね。
この時期はいたる所でジンチョウゲの花が咲いていますが３月生まれの私はこの花の香りをかぐと『あ～またひとつ歳をとったな』と、なんともいえない気分になります。
またこの先、桃や桜など様々な花が次々と咲きますので、お花見をしながらの散歩も楽しそうですね。今までは寒さを理由になかなか外に出ませんでしたので、これをきっかけに日々歩くことを習慣づけたいなと思います。
