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武田クリニックメールマガジン 第191号

2011.07.30

守田医師より

今回は足の水虫についてお話したいと思います。
足の指の間や指の裏、足の裏に皮がはがれたり、切れたり等の皮膚症状はありませんか?
また、足の爪が白く濁ったり、厚くなったり、欠けたりしているところはありませんか?
これらの症状が見られた場合は、皮膚科受診をして水虫でないかどうかを確かめてください。

水虫に罹患していると、皮膚の表皮の保護機能が十分に機能せず、皮膚に傷がつきやすくなります。塗り薬や飲み薬を使って根気よく治療をすることが大切です。糖尿病の患者さんは、感染に対する抵抗力が落ちていることもあり、そのような傷から細菌感染を起こしやすいのです。そのうえ、神経障害があると感染を起こしても痛みを感じないこともあり、気がついた時には重大な感染症となってしまっていることもあります。

水虫に罹患しているかどうかの有無にかかわらず、足を清潔に保ち、1日1回は丁寧に足を観察して異常がないかどうかを確認するようにしてください。

もし、水虫を疑う所見や、皮膚に赤みや腫れなど感染しているような所見があった場合は、痛みの有無にかかわらず早めに受診するようにしてください。早めの受診が重大な事態に進展することを予防します。

看護師 三谷より

暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?
夜はしっかり眠れていますか?睡眠不足は夏バテの大敵です。

熱帯夜に負けず快眠するためには、

・夜ぬるめのお風呂に入ること
・ラベンダーなどのアロマでリラックスすること
・朝日をしっかり浴びること
・寝る前3時間は食事を避けること

などがあります。ぜひ試してみてください。
しっかり睡眠をとって暑い夏を乗り切りましょう。

最後に私事ですが、このたび8月より産休に入ることになりました。
私自身、皆さんとの関わりをとても楽しみに、そして、たくさん元気をいただきました。
しばらく皆さんと会えなくなるのはさみしいです。元気な赤ちゃんを産んでまた戻ってきます。
それまで、皆さんお元気で。ありがとうございました。


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