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武田クリニックメールマガジン 第39号

2005.03.01

院長より

コレステロールの高い人は、肉類の脂肪とカロリーのとりすぎに注意することが大切です。1日のコレステロール所要量は、1日300mg以下です。卵の黄身は、1個で200~250mgなので1日1個が目安となります。赤ワイン・ココア・緑茶・たまねぎ・そば・ブルーベリーなどに多く含ま れているポリフェノールは、強い抗酸化作用によってコレステロールが血管内に沈着するのを防ぎ、動脈硬化を改善する効果があります。大豆や大豆の加工品である豆腐・納豆などは、動脈硬化の予防・改善の為には、積極的にとりたい食品です。1日3食のうち、1回は和食の献立にして大豆・大豆製品を取り入れてみてはいかがでしょう。

酒井医師より

今、風邪・インフルエンザが流行しています。消化器症状があり、ご飯が食べられない場合、インスリン注射をしている方は、インスリンを中止してしまう場合がありますが、風邪をひいている時、血糖値はむしろ上昇する傾向となることがありますので、インスリン注射は、絶対に中止しないようにして下さい。もし、低血糖が恐い時は、インスリンを半量にするなど量を減量して、クリニックを受診して下さい。その際、水分摂取をしっかりするようにしましょう。


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