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武田クリニックメールマガジン 第511号

2022.10.31

【1】看護師 武田より

朝、夕は寒いくらいになってきましたね。
先日お友達のところへ遊びに行き、栗拾いをさせてもらいました。
帰りに栗のお土産を沢山いただいたので、栗ご飯や渋皮煮にして美味しく頂きました。
秋は、栗やかぼちゃ、サツマイモなど美味しいものが沢山ありますが
これらはご飯と同じ炭水化物に属します。
サツマイモは、焼き芋にすると甘みが増して美味しいですが
水分が蒸発する事でカロリーもアップするそうです。
糖尿病の方には蒸したおいもの方がカロリー的にはお勧めです。
調理法の工夫でカロリーを抑えることが出来るようなので、
試してみるのも面白いですね。     
当院では、管理栄養士も常勤しているので気軽に相談してみるのもいいでしょう。
美味しいものがたくさん出回りますが、食べ過ぎないよう注意しましょうね。

【2】栄養士 須藤より

朝晩は冷え込む日も多くなってきましたね。
入浴中などに起こることがあるヒートショック現象をご存知でしょうか?

急激な温度変化が身体にダメージを与える現象の総称です。
人の血圧は気温が低くなると血管が縮んで上昇し
気温が高くなると血管が広がって下降します。
その温度変化が急激だと心筋梗塞や脳梗塞などの血管障害を起こすことがあります。
一般的に気温差が10℃以上あるとヒートショックが発生しやすいとされています。

入浴中のヒートショックを防ぐ5つの対策として   
1.浴室を暖める
2.脱衣所を暖めておく
3.湯温は41℃以下にし、お湯につかる時間を10分~15分にする
4.かけ湯をしてから入る
5.入浴前後に水分を摂取する
寒くなってくるとお風呂でゆっくりと温まる方も多いと思います。
浴中も上記の点に注意して、リラックスタイムをお過ごしください。


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