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武田クリニックメールマガジン 第517号

2023.01.31

【1】看護師 水元より

寒さが一層厳しくなってきました。今年はインフルエンザも流行していますね。
インフルエンザなどにかからないためにはまず身体作りですね。
冬野菜は寒さから自身の細胞を守れるよう栄養をためる機能が備わっています。
そのためビタミン類を多く含み、甘くておいしく免疫力アップも期待できます。
大根、白菜、ほうれん草、ブロッコリーなどが冬野菜の代表です。
 
特に冬採りのほうれん草のビタミンCは夏採りの3倍含まれるそうです。
積極的に冬野菜を食べ、生姜、葱、にんにくなどの薬味を使って身体をあたため、
冬を乗り切りましょう。
冬の水分補給もお忘れないよう。 
今年も宜しくお願いします。

【2】検査技師 川田より

「冬バテ」という言葉を聞いたことはありますか?
冬に起こる数々の体調不良の事を言うようで、頭痛、めまい、倦怠感、意欲低下
などの夏バテと似た症状を引き起こします。
原因は自律神経の乱れです。自律神経は呼吸、体温調節、全身に血液を送ったりと、身体のバランスを整える働きをしています。
交感神経(アクティブ状態)と副交感神経(リラックス状態)に分けられ、2つがバランスをとって身体を正常に保っています。
しかし、冬の寒さ、寒暖差、ストレスなどで交感神経が優位になると、心身が休まらず体調不良を引き起こします。
対策として、意識的に副交感神経の働きを高めてあげることが大事です。

「体を温める」「体を急に冷やさない」「適度な運動で筋肉を使う」「身体を温める食事をする」など。
冬バテが続くと免疫力が低下しやすくなるので、上記を心掛け、流行りの感染症にも負けずに過ごしていきたいですね。


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