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武田クリニックメールマガジン 第527号

2023.06.28

【1】看護師 水元より

そろそろ梅雨が終わりますが夏を準備はされていますか?
暑熱順化といって、体を暑さに慣れさせることが大切です。
暑熱順化が出来ていないと、体の熱をうまく外に逃がすことが出来ず、
熱中症になる危険性が高まります。体を慣れさせるには、数日~2週間が
かかります。今から始めてはどうでしょうか。
暑熱順化をするには、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。
軽い運動や、湯船に浸かる入浴で意識して汗をかきましょう。
バランスの良い食事、十分な睡眠をとるなど、暑さに負けない体づくりを
初めて行きましょう。
こまめな水分補給もお願いします。

【2】臨床検査技師 川田より

皆さんは「気象病」という言葉をご存知でしょうか。
気象病とは正式な病名ではありませんが、気温差、気圧の変化、湿度など
気象の大きな変化により起こる体の不調の総称です。
めまい、倦怠感、頭痛、耳鳴り、持病の悪化、気分の落ち込み等の
症状が現れます。
気温、気圧、湿度などの急激な変化がストレスとなり、
自律神経のバランスが崩れることが原因と考えられています。
この時期、なんとなく体調がすぐれないという方も多いのではないでしょうか。
自律神経のバランスを整えることが大切で、早寝早起き、バランスのいい食事、
適度な睡眠、軽い運動をすること、リラックスする時間を作りストレスを解消するなど、
ご自身の生活習慣を見直す事で不調の改善になります。


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