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武田クリニックメールマガジン 第92号

2007.06.14

上原医師より

つい先日年度が替わったと思ったらもう6月に入り、梅雨の季節となってしまいましたね。年度替わりの健康診断の結果が、受けたことも忘れかけている今頃にちょうど戻ってきている方も多いのではないでしょうか? ^ ^

「肺に影がある」とか「胃にポリープ」などの記載を見てしまうと、ドキドキしてしまいますが、その場合もまずは慌てないようにしてください。病気の早期発見を目的としている健康診断の場合、疑わしい所見も拾い上げるようになっているからです。再検査をしてみたら何でもなかったということも多いですから、影がある=肺癌が確定というわけではありません。ただし、病気を早めに見つけて早めに治すという本来の目的は忘れずに、落ち着いて医療機関に再検査の相談をするようにしましょう。

どんな病気も早期発見・早期治療が大事ですので、せっかく受けた健康診断の結果を見ずにポイ捨てしないようにしてください。。。(*^~^*)ゝ

管理栄養士 三簾より

半袖が心地よい季節になってきました!!女性は特に、紫外線が気になる時期でもありますね。
日差しが強く、私も帽子・日傘を必需品に持ち歩いています。

紫外線を浴びすぎると、皮膚の免疫力が低下したり、活性酸素を発生させて皮膚細胞の遺伝子を傷つけるなどの害を生じます。外出する際や、ウォーキングなど野外で運動習慣のある方は、日焼け対策を心がけましょう。

紫外線によって増加する活性酸素対策として、抗酸化作用のある、ビタミンCやβ‐カロチンなどを多く含む緑黄色野菜を食べるようにしましょう。食物繊維の多い野菜は、血糖値もコレステロール値にも良い影響を与えてくれます。
野菜は私たちの強い味方ですね(^v^)/


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